header
居宅介護支援訪問介護訪問看護・リハビリテーション障害福祉サービス

防災訓練

今年も大規模な地震を想定した防災訓練を行いました。
東日本大震災から9年が過ぎ、緊張感も薄れつつありますが「忘れた頃にやってくる」震災。一年に一度でも皆で緊張感を共有し安否確認や避難経路の確認等の訓練をしておくことは大切なことと思います。

こういう機会に災害用伝言版の使い方も再確認しておきたいと思います。

あんしん先生blog4 「 コロナ第二波 」

連日、猛暑が続き熱中症リスクが高まる中、PCR検査数の増加もあり全国各地でコロナ感染者数が多くなってきています。現在のコロナ第二波により私の勤務する病院内でもコロナ対策が一段と強化され、外科系においては手術室に入るために、PCR検査を実施していく方針に変わりつつあります。

したがって、病院内でもPCR検査数を増やしてきており、万全の体制への準備を心がけています。発熱や肺炎症状がみられる場合は基本的に検査をすることになっています。ただ、この検査をするために時間と労力が奪われ、治療が遅れるということがあってはなりません。そうならないための対策が急務です。今後手術を受けられる皆さんは基本的にご自身で自粛していただき、コロナに感染しないように心掛けることがとても重要になります。院内ではマスク着用無しでの会話は禁止され、対面式で腰掛けるテーブルは使用できなくなっています。

また当初、研修医はコロナ患者に対してはノータッチであったものが、患者数の増加から現在は解禁され、研修医でもコロナ対応していくことが求められている状況にあります。神奈川でも連日100人以上が新規感染しており、ますます警戒していく必要があります。このような状況であるからこそ、一人一人の意識や行動がとても重要です。医療・介護ともに粘り強く戦いましょう!

最後に私の勤務する病院における手術患者に対して求められることを記載させて頂きます。

~安全な手術を受けるために守っていただきたいこと(手術の2週間前から)~
①不要・不急の外出を取りやめること
②同居者以外の、不要・不急の面会をしないこと
③同居者を含め、会話時はマスクを着用すること
④外出時、3密(密封・密接・密着)を徹底的に避け、マスクを着用すること
⑤帰宅後はまず、石鹸で手洗いすること
⑥同居者以外とは食事せず、飲食店で食事しないこと(持ち帰りは可能)
⑦毎朝・夕2回の体温測定、味覚・嗅覚障害の有無、新たな皮疹の出現、のど痛・違和感・鼻汁・咳・痰の有無についての記録をすること
⑧新型コロナウィルス感染者への接触可能性についての報告をすること
*院内参照

看護学生の実習 2020年7月

コロナ禍ですが、最大の感染防止対策をしながら今年も看護学生実習の受け入れを行いました。
医療従事者の育成に少しでも貢献できたら幸いです。

<実習生の感想>

  • 退院後の生活でも 薬の管理や 家族への支援などが必要であることを実感した。
  • ケアの手順や、薬セットの工夫、他のサービスの提案等 一人一人に合った支援をすることの大切さを学ぶことができた。
  • それぞれの住宅環境に合わせて機能訓練を行っていて その工夫がすばらしいと思った。
  • サービス以外の短い時間の中で、他職種と連携を図っており、チームで患者様を支えていた。他職種との連携の大切さを知った。

等々、在宅医療の現場で多くのことを学んでいただきました。
皆さん、立派な看護師さんに なって頂けると思います。 大変にお疲れ様でした!

 

 

「新型コロナ 第2波」に備える

緊急事態宣言が解除されて 1ヵ月──

街には人が行き交い、活気ある日常が戻ってきました。

これまで 当社のお客様からも スタッフからも 感染者は一人も出ませんでしたが どこまでも油断はできません。
〝第2波〟に備えて 更に感染防止対策に力を入れていきたいと思います。

徹底したスタッフの健康管理・事業所内の3蜜防止・テレワーク・時差出勤・直行直帰の工夫・ズーム会議等々、できる限りの工夫をし、努力して参りたいと思います。

職員の 安全と生活を守ることが お客様を守ることに直結します。

今回、目に見えないウイルスとの戦いという 初めての経験の中 看護、リハ、介護のスタッフも そして登録ヘルパーの皆さんも大きな責任感をもって一歩も引かず頑張ってくれたことに心から感謝したいと思います。

コロナ禍の中、介護の仕事は 必ず継続しなければいけない〝命〟と〝生活〟を守る重要な仕事だということを改めて痛感しました。

その使命と誇りをもって これからも スタッフ一同コロナに負けず頑張って参ります。

 

あんしん先生blog3 【誤嚥性肺炎】

緊急事態宣言が解除されましたね。ただ油断は禁物です。

私の勤める病院では第2波のクラスターを警戒して

COVID-19(新型コロナウィルス)対策に力を入れています。

院内でのマスク着用義務、エレベーター内の人数制限、そして飲み会等は依然禁止です。以前のような日常生活に戻るには相当時間がかかると思いますが、粘り強く頑張りましょう!

さて、いきなりですが誤嚥性肺炎について問題です。次の3つの中で、どれが一番誤嚥しやすいと思いますか?

a.水 b.とろみ水 c.お粥

正解はa.水です。

実は液体の水の方が、まとまって飲み込むことが難しく、誤嚥リスクがとても高いのです。嚥下機能が落ちた場合、とろみをつけるなどの食形態調整や接触嚥下訓練、口腔ケアによって誤嚥リスクを下げる工夫をしましょう。

2018年の日本の死因は1位:悪性腫瘍、2位:心疾患、3位:老衰、4位:脳血管疾患、5位:肺炎、6位:不慮の事故、7位:誤嚥性肺炎と続きます。以前は肺炎の中に誤嚥性肺炎を含めていたため、肺炎で亡くなる方が全体の3位でしたが、近年、誤嚥性肺炎で亡くなる方が多いことと、一般的な肺炎と区別する形で誤嚥性肺炎として独立してカウントされるようになったようです。

高齢になると嚥下機能に障害が出ることが多くなります。また、唾液や痰などの口腔内分泌物を自分で排出することが出来ず、それらが口から咽頭にかけて溜まりやすくなります。その唾液や痰が間違って食道(胃につながる)ではなく気管(肺につながる)に入ると肺に詰まり、そこから菌による炎症症状を起こします。これがいわゆる誤嚥性肺炎の原因となります。人間の気管は右肺につながる右気管支と左肺につながる左気管支とに分かれます。解剖学的に右気管支は左気管支よりも太くて垂直方向に近い構造をしている(分岐角度が低い)ため、右の気管支の方が誤嚥しやすくなります。したがって、誤嚥性肺炎は右の肺に起こりやすいのです。誤嚥リスクのある高齢者の介護においてはST(言語聴覚士)さんの指導や食事介助、口腔ケアを行い、少しずつ時間をかけて食べることが大事です。また、食後すぐ横になるという行為も誤嚥のリスクを高めますので、食物を細く刻むまたはとろみをつけて食べやすくしたり、食後や日中はベッドの頭の位置を高くするよう心がけましょう。私が勤務する病院でも誤嚥リスクを避けるため、ベットのヘッドアップを促し、約30°の高さにするよう調整しています。

嚥下機能は食事を体内に入れるとても大事な機能です。ヨーロッパでは食事が自分でできなくなった時が自分の寿命と考え、胃瘻や経鼻経管栄養などの延命処置を望まないという考えが浸透しています。ある意味とても合理的な考え方かもしれません。

自分で食事を口から摂れることこそ生きる証であり、何よりも幸せなことなのですね。

仕事柄、数分以内で食事を終わらせる機会が多いため、ついつい早食いになってしまうのですが、時間をかけて少量ずつゆっくり噛んで味わって食べる習慣を今からでも身につけたいものです。

 

alt= alt= alt=

お問い合わせ

お問い合わせ

あんしんネット

あんしんネット

介護QアンドA

介護QアンドA