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居宅介護支援訪問介護訪問看護・リハビリテーション障害福祉サービス

社内 交通安全セミナー 開催

日  時:平成29年5月18日(木) 16:00〜17:00
講  師:神奈川県戸部警察署 交通課 警部補 時津 信之 氏
参加人数:30名

毎日、車、バイク、自転車を駆使して在宅介護・看護サービスに走るスタッフ。
「今日も事故なしでいこう!!」の掛け声で一日をスタートします。
無事故をめざして、今日は「交通安全セミナー」を開催しました。

周辺の事故多発地点、多発する事故例、認知の勘違いテストなど、軽快なお話しとビデオ等を交えて、大変興味深く有意義なセミナーとなりました。

運転する上で、特に気を付けなければいけない点をしっかり確認することができ、安全運転の意識を高めることができました。

在宅で介護、看護を待って下さっている皆様のために、日々元気で走り続けられるよう、これからも無事故を期して、頑張っていきたいと思います。

 

2017年4月13日 あんしんケア 医療セミナー 主題:認知症

2017年4月13日 あんしんケア 医療セミナー
主題:認知症

今回のセミナーは、認知症についてです。現在の日本で、認知症のあるかたは65歳以上のうち10〜15%と推計されています。認知症の予防や治療方法については、多くの医師や研究者が取り組んでおり、日々、この分野の学問は進歩しています。では、私たちが、日々かかわっている介護サービスの利用者さんたちに認知症がある場合、何ができるのか、といえば、それは「適切な対応」です。
まず、認知症にはいくつかの種類があることを確認しておきましょう。

  • アルツハイマー型認知症(AD)
  • 脳血管性認知症(VaD)
  • レビー小体型認知症(DLB)
  • 前頭側頭葉型認知症(FTLD)
  • その他の疾患によるもの:プリオン病、梅毒性、エイズ、甲状腺機能低下症、他

これらに対し、どう「適切な対応」をするのか、まとめました。

  • アルツハイマー型認知症のケア:記憶障害が進行する患者さんに対し「忘れないように」と注意・忠告を繰り返すのは逆効果です。「私(ケアする人)が、おぼえておくから心配いりませんよ」というのが適切な対応です。
  • 脳血管性認知症のケア:軽度の麻痺を合併している場合が多く、転倒や誤嚥を起こしやすいことを念頭にケアしましょう。また、前頭葉の機能低下により意欲低下がみられることがあり、リハビリテーションに意欲を示さないからといって、責めてはいけません。
  • レビー小体型認知症のケア:脳の視覚中枢が障害されるため、幻覚症状が多くみられます。ご本人には見えている幻覚を、単純に否定するのではなく、「それが見えたら不安に思うのはわかります」と、傾聴・共感したうえで不安を取り除くよう会話を進めることが重要です。また、パーキンソン症状の日内変動がみられることも多く、常に同一のケアではなく、調子の良い・悪いタイミングに合わせてケアするのが適切です。
  • 前頭側頭葉型認知症のケア:欲求が生じると、それを抑えるのが困難な場合もあります。また、徘徊ではなく周回、つまりほぼ同じ道を歩くので迷子になる可能性は低いといわれています。無理に周回をやめさせて、暴言や不必要なBPSD症状を誘発してしまうのは得策とはいえません。毎日ほぼ同じ行動パターンをとることが多いのも、この認知症の特徴ですので、行動を予測しながらケアすることを推奨します。
  • その他の疾患によるもの:原因となる疾患の治療により認知症は改善する可能性があります。

 

<まとめ>
このように、それぞれの認知症にみられる特徴を理解することは、私たち医療従事者だけでなく、介護サービス利用者さんのご家族にとっても重要です。認知症のあるかたと接する際、適切な対応ができるよう、本日セミナーでお話ししたことを参考にしていただければ幸いです。今日もお疲れ様でした。
あんしんケア産業医 長谷川

 

 

あんしんケア 社内医療セミナー

2017年2月22日 あんしんケア 社内医療セミナー

主題:感染症・食中毒の予防

今回のセミナーは、感染症と食中毒についてお話しします。感染症も食中毒も、病原体によって病気がひろがりますが、言うまでもなく予防が重要です。病原体による悪影響を受けて、体調を崩してしまった患者さんは、とてもつらい思いをしますが、もともと持病のあるかたが、病原体に攻撃されると、重症化して生命に関わる問題にもなってしまうことすらあります。

感染症のひろがりかたには、飛沫感染や飛沫核感染、接触感染などがあります。飛沫感染は、咳やクシャミだけでなく、会話によって唾液が飛ぶ場合、さらに医療処置による気道の吸引に際して、約1メートルの距離以内で濃厚に接近すると感染が成立します。この飛沫感染は、病原体の大きさが5ミクロン以上と、飛沫核感染に比べて病原体のサイズがやや大きく、患者の気道から飛んで出てきた病原体が、一度地面に落下すると、通常の風量で再度、舞い上がることはあまりありません。飛沫感染する病原体としては、インフルエンザウイルスが代表的です。インフルエンザの予防には、予防接種だけでなく、サージカルマスクの着用、手洗い、うがいが重要です。

ところが、飛沫核感染になると話は別です。飛沫核感染は、別名、空気感染とも呼ばれていて、病原体のサイズが1〜2ミクロン程度と小さく、一度地面やフロアに落ちたものであっても、通常の風が吹けば再び気流に乗って、遠くまで飛んでゆきます。このように気流に乗って浮遊する病原体には、結核菌などがあります。結核は、BCGワクチンを接種していても、吸引してしまった結核菌の数が多ければ、感染し発症してしまうことがあります。そのため、結核予防にはN95マスクの着用が重要です。N95マスクは、価格が1個数百円と高いのですが、装着時、顔にフィットしていることが大切で、装着方法を習得して、定期的にフィットチェックを実施することを推奨します。せっかく値段の高いN95マスクを装着していても、顔とマスクの隙間から空気が漏れていては、何の意味もありません。

次に食中毒です。食中毒の代表格として、黄色ブドウ球菌が知られています。黄色ブドウ球菌は、菌が産生した毒素が原因で、食べてから3時間程という短時間で、嘔吐や下痢をきたします。100℃、30分間の加熱でも毒素は残りますので、黄色ブドウ球菌に汚染された食物は、「レンジでチンすれば大丈夫」ではないのです。

食中毒を起こす病原体も多数知られていますが、食中毒を起こさないことが重要であり、冷蔵庫を過信しない、加熱しても無効な毒素もある、といったことに注意しておくことが大切です。

今後も、定期的にセミナーを通じて、看護、介護に携わる皆様の勉強になる情報を提供してゆきたいと思っております。今日もお疲れ様でした。

あんしんケア産業医 長谷川

あんしんケア ナースセミナー

登録ヘルパーの皆様へ

H29年2月1日より
登録ヘルパーさんの時給が以下の通り改定となります。

登録ヘルパー 時給改定表
平成29年2月1日~
  サービス内容
身体介護 生活援助 身体と生活込み
30分 身体1 ¥1,200
1時間 身体2 ¥2,200 ¥1,500 ¥1,600
1時間30分 身体3 ¥3,000    
但し
※ 身体4以上の身体介護は・・・・・・・・・
1時間 ¥1,600-
※ 通院介助は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1時間 ¥1,600-
※ 障害者総合支援(自立支援)一律・・・
1時間 ¥1,500-
※ 自費サービス一律・・・・・・・・・・・・・・
1時間 ¥1,500-
※ 総合事業・訪問介護相当サービス
1時間 ¥1,500-
※ 総合事業・生活支援サービス・・・・
1時間 ¥1,200-

・交通費は別途支給

今後共よろしくお願い致します。

社内医療セミナーを開催しました。

平成28年11月11日

社内医療セミナーを開催しました。

主題:オーラルケア 

副題:健康なおくちと全身

今回のセミナーは、皆様の“おくち”に関する内容です。毎日の生活で口を使わない日はありませんが、歯周病という病気をご存じでしょうか? 歯周病は、大きく分けて歯肉炎と歯周炎に分類されますが、歯そのものではなく、歯の周囲で歯を支える土台になる部分が、みなさんが気付かない間に、壊れてゆくものです。歯肉炎は、歯肉に炎症が限局していますが、歯周炎は歯肉だけでなく、歯をささえる骨にまで病変がひろがってしまったもので、完治は難しく、予防が大切といえます。

歯周病の原因は、基本的に歯周病菌ですが、ご本人の全身の体調が歯周病と影響しあっていることもわかってきました。たとえば、免疫力を低下させる糖尿病や、ストレス、喫煙といった要因が、歯周病を悪化させることが知られています。また、歯周病が糖尿病を悪化させる危険性も科学的根拠に基づいて検証されています。

このように、近年多くのご病気に関連し、専門家が“エビデンス”を検証し、ガイドライン等として公表しています。

エビデンスとは“根拠”のことで、科学的に検証された根拠に基づく医療(EBM:evidence-based medicine) は、近年、医学の常識となってきました。これらエビデンスに基づくガイドラインは、あくまでガイドラインであって、すべての患者さんに画一的な治療をするというものではありません。ガイドラインを参考に、目の前の患者さんにぴったり合った治療を選択する、というのがガイドラインの正しい使い方です。また、ガイドラインには、“エビデンスレベル”といって、“どの程度この情報は信頼性があるのか”といったレベルが表示されています。このエビデンスレベルは、ガイドラインが改定されるたびに変更される可能性があります。つまり、ガイドライン改定までの数年間で、新たなエビデンスが得られ、よりエビデンスレベルが上がる治療法や、場合によっては、よりエビデンスレベルが下がる治療法が判明するのです。

このように、ガイドラインは、現時点で科学的に信頼性のあるデータではあるけれども、今後、研究が重ねられ、その内容は年々、最新のものに書き換えられてゆくということなのです。そのため、私たち医師や、看護、介護に携わる皆様も、一生、勉強し続けることが大切です。

オーラルケアが、全身の健康状態、特に糖尿病に影響を与えるというエビデンスがありますので、是非、おくちのケアも、そして勉強も、毎日続けてください。

これからも、定期的にセミナーを通じて、看護、介護に携わる皆様の勉強になる情報を提供してゆきたいと思っております。今日もお疲れ様でした。

あんしんケア産業医 長谷川

 

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