あんしん先生blog10「胸痛」

皆さん、胸が痛くなったことありますか?
急に胸が痛くなるという場合は生命に関わることが少なくないため、注意する必要があります。

例えば、心筋梗塞という疾患をご存知ですか?
心臓を栄養する冠動脈という血管が何らかの原因で詰まってしまい、心臓の筋肉が壊死してしまう病気です。心筋梗塞になる危険因子として高血圧、糖尿病、喫煙、家族歴、高コレステロール血症があります。中でも、血圧水準、血清総コレステロール値、喫煙本数は心筋梗塞死亡と正の相関を示すことがわかっています。実際に我が国の心筋梗塞の合併率は高血圧が50〜55%、糖尿病が34〜36%、喫煙率が54%と高くなっています。

理由は動脈硬化が進行するためです。簡単に言うと、血管内にプラークと言われる塊が作られ、血管内を狭くさせ、血管の壁を厚くし血管自体が硬くなっていく状態です。そして機械的なストレスをはじめとするさまざまなストレスが加わり最終的に破綻すると血管が詰まってしまいます。

20分以上続く胸痛(圧迫感、絞扼感、息が詰まる感じ、焼けつくような感じ)を自覚した場合は、119番で救急要請をする必要があります。そのまま心臓を動かす心筋が腐ってしまうと血液を体内に送り出せることができなくなり、命を落としてしまうからです。つまり、とても緊急性が高いため早急に治療が必要なのです。

日本で心筋梗塞がもっとも多く起きると言われている日があります。それは、クリスマスの前日です。寒い冬の日で、家族や友人達と楽しくお酒や食べ物をたくさん飲食した際に、それらが契機となって生じるとされています。危険因子がある方はお気をつけください。

 


ところで、、、
先日、勤め先の病院にてコロナワクチン(ファイザー社製)を2回摂種しました。2回目の接種は1回目から3週間の間隔を空けます。個人的な感想ですが、刺された腕が翌日まで筋肉痛のような症状が出た以外は、特に大きな影響はありませんでした。広くワクチン接種が進み、一刻も早くコロナが収束することを切に願います。

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