「看護学生の実習」

7月9日〜19日の期間、板橋看護学校の学生さん4名の実習を行いました。
医療処置ばかりではなく、訪問看護が必要とされている本来の目的・意味を少しでも分かっていただけたのではないかと思います。
また、学生さんが訪問することで昔話をして下さるなど、ご利用者様の一段と楽しそうな表情を見ることもでき、私たち看護スタッフにとりましても、有意義な実習でした。
ご利用者様、ご家族様には寛大に受け入れて頂き、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

実習生の感想

  • 看護師さんのコミュニケーション能力に驚いた。ケアをしながらも常に利用者様に話しかけ、不安の無いように対応しており、ご本人様やご家族の不意な質問にもしっかりと回答され、傾聴姿勢もすごいと思った。
  • ペットボトルを利用して保清をしたり、自宅にあるものを工夫していたことに感動した。
  • 生活環境が様々で、又、経済状態も様々な中で、生活している方々が居ることを学んだ。
    又、独居の方も多く、週1回 30分という短い時間でも看護師さんが来ることを心待ちにしており、短い時間の訪問でもとても意味があることが分かった。
  • ご本人様を取り巻く人的環境との関わりの難しさや家族と同居していても、難しい関係性があること、家族が思うがゆえに本音で話せない事を感じた。そこに看護師が関わることで、本人・家族や関わる人々の精神的支えになっていると感じた。
  • 独居の方の場合、多職種連携の他に地域の方々との連携が重要であることを学んだ。
  • 週1回の訪問リハビリで、実際に効果が上がるのか疑問だったがPTさんから、訪問しない6日間をどの様に過ごすか?家族の協力がどれほど重要か?等の話を聞き納得できる学びができた。

同行スタッフより

  • 訪問看護は病院での看護業務と比べると、個別性も強くイレギュラーな事ばかりで、実習中も驚くことが多かったと思います。
    病院・病棟だけではなく、在宅でも看護が様々な形で行われている事を知り、理解し、今後に活かしていただけたら幸いです。
  • 利用者様の声掛けが自然にできていたので、とても良かったと思います。
    浴室が狭く、入浴の様子をすべて通しで見学できなかったのが残念でしたが、更衣介助や軟膏塗布、バイタルサイン測定をしてもらい、ご利用者様も喜んでいるようすでした。
    学生さんが訪問してくれたことが刺激となり、いつもと違うご利用者様のようすもみれたので良かったです。今後の実習も頑張ってください。
  • 病院と違い、生活の中に入っていくので、本人のペースに合わせて、時間をかけてプランを組み立てていくことが、在宅においての特徴と感じています。
    もどかしいこともありますが、目的や目標をもって、関わっていくことは病院でのケアと変わらないと思います。大変なこともあると思いますが、頑張ってください。
  • 病棟実習を経ての在宅実習ということで、病院との違いや在宅の現場を色々な思いを持ってみて下さっているのをみて、私自身 学生時代に感じた在宅での衝撃を思い出し、とても新鮮な気持ちをいただきました。
    実習とはいえ、在宅の現場を見たということは、今後 病院での退院支援などする際にきっと大きな力になると思います。
    在宅で関わったご利用者様を思い出し、「この方は、家ではどんな風かな…」と、立ち止まって考える時間を持ってもらえるとうれしいです。

 

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